ウィーンのホテル事情
リングの周辺とその外側には、アメリカン・スタイルの大型ホテルがたくさんありますが、ゆったりとした滞在のためには、リングの中か周辺にある小型のしゃれたホテルが適しています。
中でもカフカが泊まった「グラーベン」Graben、モーツァルト・ファンにふさわしい「アマデウス」Amadeus、ワグナーやリストも泊まった「カイザリン・エリザベート」KaiserinElisabethなどは、部屋i数が50内外のこぢんまりと落ち着いたホテルです。
小さいとはいえ、どれも4つ星クラスで少々値は張りますが、シュテファン大聖堂に歩いて数分の場所にあり、観光にもショッピングにもたいへん便利です。
もっと予算に余裕があって、高級ホテルに滞在しながらいにしえのウィーン文化を堪能したいという場合は、オペラ座の真向かいの「ブリストル」Bristol、ウィーン・フィルの本拠地として名高い楽友協会コンサート・ホールと背中合わせの「インペリアル」Imperialなどが、最高の環境をそなえています。
格調高いヨーロッパ・スタイルの建物と、絢欄豪華なインテリアは、ハプスブルク家が支配していた時代の雰囲気を感じさせてくれます。